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コミュニケーション能力向上コラム

第18回:相手にめっちゃ好かれるお礼連絡法

今回のコラムでは、
「相手にめっちゃ好かれるお礼連絡法」
についてお伝えしたいと思います。

あなたは、初対面の方と会った後、メールやお手紙など、お礼の連絡はされていますか?

もし、自分からお礼をしない場合でも、相手から連絡が来ることもあるかと思います。しかし、ほとんどの場合、お礼の連絡の際に、当たり障りのない文章を書いてしまうために、相手の印象に残りません。

「本日はお世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。」
大体の場合、こんな文章を送っているのではないでしょうか?

正直、何も考えずに書いた文章では相手の心をつかむことは、なかなか難しいようです。。

あなたも、会った直後はやりとりをしたが、少し時間がたつと、全く関係がなくなってしまった人、多いのではないでしょうか?

では、どうしたら、お礼の連絡で相手に好かれ、印象付けることができるのでしょうか?

お礼のメールで好かれ、自分を印象づけるにはポイントがあります。

それは、【具体的に行動を書く】です。

どういうことかというと、「○○さんとお話していて、〜をしようと思いました」というように、相手と話した内容を受けて、「自分は、こんな行動をします」と宣言をするんです。

人は誰かの役に立てたり、感謝をされると自己重要感を満たすことができるので、非常にうれしいものです。

ですので、相手もあなたのことを、とても好きになってくれるんです。

また、お礼の文章中に具体的な行動について書くことのは、もうひとつ大きなメリットがあります。

それは、実際に自分が宣言した行動をして得られた結果や進捗状況を、後で相手に報告することができることです。

そして、相手も気になっていますので、報告すると喜ばれます。

ぜひ、参考にしていただければうれしいです。

【今回のハッピーワード】

「お礼の連絡は具体的な行動を文章に入れ、結果も再度、報告する」

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