今回のコラムでは、
「なぜ、多くの男性は彼女とのデートの約束より、上司や同僚の誘いを優先するのか？」
についてお伝えしたいと思います。

「ごめん。会社の上司に誘われてしまったんで、今日のデートはできなくなったんだ。後で埋め合わせするから。。。本当にごめん。」

彼から急に連絡があって、楽しみにしていたふたりきりのデートをドタキャンされた経験のある女性は多いのではないでしょうか？

いかがでしょうか？

現在では、女性の社会進出が進み、女性も従来の男性的な役割を求められることも多いので、一概には言えなくなっているかも知れません。

しかし、一般的に女性は、彼との約束を最優先しがちです。

それに対して、男性は上司や同僚の誘いを優先する傾向にあります。
それは、なぜなのでしょうか？

女性が彼との約束を最優先するのに対して、男性は上司や同僚の誘いを優先する。これは、身近な関係である恋人に対しての考え方が影響しています。

男性は、自分に近い関係の恋人は、「いつも自分のことをわかってくれている」「自分の立場を理解してくれている」と考えています。

ですので、上司や同僚と比較して、近い存在、身内のように感じている彼女のことは、後回しにしがちなんです。

「俺と君との関係なんだから、少し位、約束を破っても許してくれるよね。」

こんな考え方を男性は身近な恋人に対してしているんですね。

一方、女性は、「近い存在の恋人であるのだからこそ、大切にしたい」と考えます。

なぜなら、大切な人との約束を破ることで、最悪の事態に発展することを避けたいと考えるからなんです。

女性は、男性が仕事のことを考えている時間と同じくらい、パートナーのことを考えているそうです。

彼についていくために仕事を辞められるという女性が多いことからも、なんとなく、それはわかりますよね。

１０代の学生時代は恋愛経験が、まだ少ないですよね。

ですので、彼女が出来ると他の事が見えなくなり、彼女にゾッコンになってしまい男友達と急に付き合わなくなる男の子もいたかも知れません。

しかし、社会人になると、男性は、どうしても会社や出世に焦点をあわせて自分の人生を考えてしまいがちです。

ですので、恋人よりも上司や同僚との関係を優先してしまうのも、わからないでもありません。

しかし、女性は男性が思っている以上に、恋愛を優先しています。

ですので、できるだけ彼女を後回しにしてドタキャンすることは、避けるようにしていかないといけないんですね。

覚えておいてくださいね。