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コミュニケーション能力向上コラム

第4回:相手が素直に受け取らざるをえない承認方法

今回のコラムでは、
「相手が素直に受け取らざるをえない承認方法」
についてお伝えしたいと思います。

このコラムをご覧になっているあなたも、日頃から、相手をできるだけ承認しよう、褒めようとしていることだと思います。

しかし、「素敵ですね」や「やさしいですね」ですとか、「キレイですね」「カッコいいですね」と勇気を出して褒めたのに、相手が素直に受け取ってくれないことってありませんか?

「イヤイヤ〜」ですとか「やめてください」、極端な場合には、「それって、嫌味で言っていますか?」というように悪く取られてしまうと、せっかく褒めたのにと、へこんでしまいますよね?

一般的に承認や褒め言葉と聞くと、相手を承認したり、褒め言葉を言う方法を考えるかと思います。

しかし、承認や褒める方法は、直接相手に言う方法だけではありません。
具体的にどういうことかというと、それは。。。

【ひとりごと】です。

「素敵ですね」ですとか「やさしいですね」と相手に直接、言うのではありません。

「今日、出会う人は素敵な人ばかりだなぁ〜」ですとか、「やさしい言葉をかけられると癒されるなぁ〜」ということを独り言のようにつぶやく方法です。

この方法は、直接、相手に言うのではなく、勝手に自分だけでつぶやいています。

ですので、相手に否定されたり、素直に受け取ってもらえなくなる可能性が低くなるんですね。

この時のポイントはさりげなく感情を込めてつぶやくことです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

【今回のハッピーワード】

「ひとりごとのようにつぶやいて相手を承認すると受け取ってもらいやすい」

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