トップページ>コミュニケーション能力向上コラム 目次>第2回:なぜ、承認することは良い事なのか?

コミュニケーション能力向上コラム

第2回:なぜ、承認することは良い事なのか?

今回のコラムでは、
「なぜ、承認することは良い事なのか?」
についてお伝えしたいと思います。

あなたは日頃、周りの人を褒めたりして認めていますか?
どうでしょうか?

「コミュニケーション能力を向上させるためには承認をすることが大切だ」
ということを、あなたもどこかで聞いた事があるかと思います。

では、承認をすることは、なぜ良いのでしょうか?
承認の良い点には、どんなことがあるのでしょうか?

一般的には「褒められると相手は嬉しいので、褒めましょう」
というようなことが言われています。

しかし、褒めること、承認することの効果は、それだけではありません。
実は、承認は「相手のため」にだけしているのではないのです。

意味がよくわかりませんよね?
どいういうことでしょう♪
具体的に説明しますね。

相手に言っているのか?
自分に対して言っているのか?
人間の脳は、発する言葉を明確に判別できません。

相手のために言っている承認の言葉も、自分にも言っているかのように脳はとらえてしまうんですね。

承認の言葉を言えば、相手の気分がよくなったり、セルフイメージをあげることができます。
と同時に、自分も気分が良くなったり、セルフイメージをあげることができるんです。

相手のための承認の言葉が、自分のためにもなっているのです。
相手を「スゴイ」とか「素晴らしい」とか褒めることで、いい意味で自分で自分を洗脳しているんですね。

どうでしょう?
これを聞くと、もっと承認をしようという気持ちになりませんか?
ぜひ、もっともっと周りの人を承認することにチャレンジしてみてくださいね。

【今回のハッピーワード】

「承認することは相手にも自分にもプラスになる」

前回のコラムへコラムの目次へ次回のコラムへ

▲このページのトップへ

特定商取引法に基づく表記 / プライバシーポリシー